PSE(マーク)とは電気用品安全法に基づき、電気用品による危険(感電・火災等)及び障害(電波障害等)の発生を防止することを目的として作られています。2016年10月時点において、LEDは電球形状のLEDのみPSE対象となっており、管状の商品(蛍光灯形)は対象となっておりません。しかし、LEDUALは電気用品安全法に基づいた試験(別表第八1および2)を外部機関(一般財団法人電気安全環境研究所(JET))で行い、適合との判定を頂いてます。
エポキシ樹脂などの機能化学品、自動車安全部品及び医薬品などを製造するメーカーです。高崎工場は、医薬品の製造工場となります。
一つは、工場の省エネ、もう一つは防虫対策として、工場・事務所のLED化を検討していました。
そんな中、他の事業所のメンバーからLEDUALを紹介され、導入を検討しました。桜井株式会社は、工場で以前からクリーンペーパー(スタクリン)を使用していたので、知っていましたが、LEDUALは知りませんでした。
他社のLEDもいくつか検討していましたが、電気工事が必要だったので、すぐに導入ができませんでした。LEDUALは価格・スペックともに満足のいくものでしたし、何よりもすぐに設置できるというのが決め手でした。
事務所と製造工程の一部(クリーンエリア)に設置しております。蛍光灯が切れても協力会社に交換を依頼する手間もかかりますし、蛍光灯と同じ要領で交換できるので、簡単に設置できます。LEDUALは寿命も長いので交換の手間が無くなりました。
また、製造工程(クリーンエリア)では、ラインを止めないと電気工事は出来ないのですが、LEDUALはラインを止める必要がなく、簡単に交換できました。
事務所棟全体の使用電力でみると、最大で前年の20%程度の省エネが実現できました。明るさは若干明るくなったという印象ですが、すぐに慣れてしまいました。
日本化薬の企業ビジョンとして「KAYAKU Spirit」があります。その道標としてグループ行働指針があり、そのひとつに「全員D席(ドライバーズ・シート)で行こう」という指針があります。これは社員一人ひとりがドライバーズ・シートに座り、自ら考えて主体的に行働することです。
即ち、全員が能動的に行働出来る土壌を作りだすことにより、様々な案件に素早く対応し、社会のニーズを敏感に感じ取り、高品質な製品を送り出せる会社になるよう目指しています。
大島様、落合様ありがとうございました。
いつも受付まで迎えに来てくれて、様々なテーマを頂ける御社と取引できて幸せです。
これからも、LEDUALおよび桜井株式会社をよろしくお願いします。
☑LEDUALは、国内で開発設計した商品で、回路の主要パーツは国産です。実装・組立は、中国大連の大手ISO認証工場(ISO9001、ISO14001)で行っています。この工場ではLED素子の製造から組み立てまで一貫して行うことができます。
☑クリーンルーム内には多数のチップマウンターが設置されており、1日に最大2000本の製造が可能です。
☑LEDUALは、完成したあと、いくつもの検査・確認を経て梱包・出荷されます。毎ロットが外部機関で分光光度やノイズに関する試験を行っています。
☑また、国内に入荷後に、全灯点灯確認をしております。
☑このような検査体制をもったLEDUALは、納品後3年間の保証がついており、万が一不点灯になった場合には新品と交換いたします。
A.非常用の灯具は、建築基準法で定められた条件の建物に設置義務があり、停電のほか火災などにおいても照度を確保できないといけません。LEDUALはポリカーボネートカバーで表面を覆っていますが、耐熱性がガラスほど高くないので、火災時に照度が確保できなくなります。ゆえに、非常用灯具には蛍光灯の使用をおすすめします。
A.調光機能というのは、ライトコントローラーとも呼ばれ、明るさを制御する仕組みです。この仕組みは急激な電流を強制的に流すことで明るさを制御しており、その急激な電流の負荷にLEDUALが耐えられず故障の原因となります。 調光という表現ではありませんが、初期照度補正タイプの灯具にも使用できません。
A.東京都のホームページでも注意喚起していますが、以前火災が起きたのは、グロー方式専用のLED蛍光灯をインバータ式に取り付けたりといった誤った設置が原因です。
一般的に、蛍光灯の点灯方式が知られていない部分もあるので、どの点灯方式でも点灯するLEDUALは安心です。